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民泊の準備②

民泊の準備②

民泊の準備初日に続いて二日目の記録です。

二日目は消防法に適合させる為の消防設備を設置してもらう為に、沖縄消防本部からもらった登録業者リストから業者を選定して見積もりをもらうという作業を行いました。

業者リストには100件以上の業者がリストアップされていたのですが、どこに電話をしても断れられてしいます(笑)これにはかなり焦りました。

県内の民泊・ホテルの建設、また市営住宅などの公共工事なども多くあり、ほとんどの防災屋さんは手が回ってないような感じでした。

断られなくても、工事は4月以降になりますとかも何件もありました。

これから沖縄県内で民泊事業を行う予定の人は早めに防災屋さんと調整をしておく事をオススメします。

40件くらい電話してやっと1社が対応してくれる事になり、1月18日に現場で会うアポを取り付けました。

最初は相見積もりを取ってから安い業者で。。。なんて甘かったです。

高くてもこの業者で決定です(笑)

仕事終わりにもう一度保険所に行き、宿泊者の本人確認の方法はパスポートや免許証をメールで送ってもらって防犯カメラで確認する方法で良いのか?など気になる部分を何点か確認してきました。申請に出して不備があって再検査となるのは嫌なので。

防犯カメラで対応できるようですが、予定していたキーボックスを利用しての鍵の受け渡しは許可が下りないようなのでスマートロックを探す事になりそうです。

保険所の帰りにauショップに寄って、物件に導入する光インターネットの金額確認を行いました。

ショップの店員さんから案内があったのですが、電気もau電気にすると毎月の電気使用量の5%が還元されるそうです。40000円の電気が経費としてかかっても2000円がポイント還元されます。

民泊事業として運営すると繁忙期の夏の毎月の電気代は50000円近くはかかると予想できますので、少しでも還元があるのであればお得になるので電気も沖縄電力からau電気に変更する事にしました。

よくよく話を聞いてみると電気の供給はそのまま沖縄電力で、支払い先が変わるだけらしいです。沖縄電力に取ってもauに取ってもどんなメリットがあるのか想像もできません(笑)

auユーザーがインターネットの光ちゅら、au電気に変更して民泊運営するとだいぶお得になると思いますので是非検討してみてください。

防災屋さんと会う日に防犯カメラ設置位置の確認などを行います。

防犯カメラはこちらの商品に決めました。

帰ってからスマートロックについて検索しまくった結果、「構造計画研究所」の「Remote Lock」という商品に決めました。遠隔で鍵の開け閉めができる事も魅力的ですが、一番はAirbnbと連携していて、宿泊者が予約を完了すると自動的に生成された暗証番号がメールで送られます。クラウドの利用料金が月額2000円程かかりますが、許容範囲です。

沖縄県内には提携している取り付け業者が3社しかありませんでした。物件に一番近い鍵屋さんに電話をするとまさかの「忙しいからできません」の回答(笑)忙しい仕事をこなすから利益が出るはずなんですけどね。

防災屋の時もそうでしたが沖縄県内の業者ってこんな対応ばかりでビジネスとして成り立つのか不思議でたまりません。こんな業者は提携先から外して欲しいです。

恐る恐る那覇市内にある別な提携業者に電話をしてみると親切丁寧な対応で来週現場で取り付けの確認をしてくれる事になりました。この業者は追加料金にはなりますが、沖縄独特の台風対策として独自で防水処理も対応可能でした。

こちらが導入するスマートロックです↓


以上が二日目に行った準備になります。

次回は1月18日に防災屋さんと鍵屋さんとの調整、自分でカメラの取り付け位置の確認を行う予定です。

 

 

 

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