不動産・投資

民泊の準備(最終章)

民泊の営業許可がおりました!!

先日保健所より連絡があり、民泊の営業許可が下りたので「旅館業許可証」を受け取ってきました。

2020年1月に外人賃貸から民泊に切り替えると決めて約3ヶ月でホテルとして許可をもらう事が出来ました。

ヘルプしてくれた友達全員に感謝ですね!!

切り替えの過程でDIYスキルもレベルアップしましたし、行政書士に頼んだら30万円する旅館業の申請も自分で勉強しながら出来たのでとてもいい経験が出来ました。

色々大変でしたが仲間達とDIY作業ができて楽しかったです。

ゴールデンウィークまでに稼働させれば4月からの稼働でも外人住宅よりも利益が出ると踏んでいましたが、今年2月に入ってからコロナウィルスの影響がジワジワと出てきました。

1月の後半時点で、中国の武漢で新型のウイルスが広まっているという報道はあったものの、友人のや沖縄県内にある民泊物件はいつもどおりに稼働していたこともあり「中国の武漢エリアの問題だろう」とあまり気に留めてはいませんでした。

しかーし、2月に入り、大型クルーズ船のダイヤモンドプリンセス号での一件から中国、台湾からの観光客が激減していきました。。

これまでに1泊2万円で民泊として稼働していた物件なんかもAirbnbをみると1泊3000円まで値段を落としており、売り上げがかなり落ち込んでいるのが明確にわかります。今日時点で5月以降の予約はどこの民泊施設の予約もほぼゼロにまで落ち込んでいるように思えます。

本業の収入のほかに所有する不動産(外人住宅+太陽光)の賃料などがあるため、民泊からの収入が無くても大きな支障は今のところありません。

とはいえ、大がかりなリフォームを行って、家具・家電に200万円以上を投下したこの民泊施設を遊ばせておくわけにもいかないですし。。

マンスリーの賃貸や国内の利用者向けの民泊などとして活用する道を検討しております。

コロナウィルスが落ち着かないと国内からの観光客すら来ないのでどうしようもないと思いますが(笑)

オリンピックも中止では無く延期になったので、お客さんが入るのが少し先に延びただけだとポジティブに考えるようにしています。

観光客が戻ってこない場合はまた外人賃貸に戻せばいいだけですし。

既存の民泊物件オーナー達が資金繰りが悪くなり民泊市場から退場した後、コロナショックが収束すれば生き残った民泊物件には再びチャンスが来る可能性もあるので1年程度は様子をみていくつもりです。

(コロナ収束後に)沖縄観光にくる機会があれば「Okinawa Base T-House」をよろしくお願いします!!

 

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