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MUP WEEK 10-論理的思考

MUP WEEK 10-論理的思考

前回のWEEK9に続いて論理的思考スキルについてのアウトプットになります。

ビジネスにおいてはデータを論理的に分析する必要があります。

分析の流れを作成して最終的にその市場に向けてのサービス展開をする事が重要となります。

前回に続いて沖縄そば屋さんを開業するケースでみていきます。

サービス設計の流れ

3C分析 

Customer: 顧客・・・顧客のニーズ、顧客の消費行動、業界の市場規模

Company: 自社・・・差別化、経営理念、業界における自社のポジション

Competitor: 競合・・・市場、業界での位置付け、自分のビジネスと似ている企業

などのマーケティング分析が必要となります。常にこの3つの「C」を念頭に置いて、自社の商品、サービスについてプランニングしていく必要があります。

SWOT分析

Strength: 強み・・・仕入れ原価が安いなどの他企業と比べた時の強み

Weakness: 弱み・・・ブランド力不足、高価格設定、駐車場問題などの弱み

Opportunity: 拡大の可能性・・・Youtube・InstagramなどのSNSを使った認知の拡大

Threat: 縮小可能性・・・外食が減るなどの顧客の縮小リスク

この様に情報を整理する事で競合やトレンドなどの現在の立ち位置を分析する事ができます。

4P分析

Product: 商品・・・他店とは違うソーキを売りにした沖縄そば

Price: 価格・・・販売する沖縄そばの価値を検討して市場で販売する価格を設定

Place: 場所・・・顧客が来店しやすい場所での営業

Promotion: 販売促進・・・市場の求める沖縄そばを販売し、SNS等で販売促進を図る

4P分析とは4つの視点を組み合わせて起業戦略を立てるのに役立ちます。

市場調査

市場調査を行う事で市場の動向や顧客を把握し、ビジネスの戦略を図る事ができます。

市場調査=サービスを必要としている人数 X サービスに支払う金額

で市場規模を理解する事ができます。

ビジネスが市場に普及するには順序があります。最初に好奇心や冒険心で行動する15%の顧客をターゲットにした後で、その次の層をターゲットにし満足させていく必要があります。

沖縄でもサービスの始まった有名な「Uber Eats」もニッチな層をターゲットにしたビジネスとして誕生し、今では世界的に幅広い層から支持されています。

MUPの内容によるとすぐに沖縄そば屋を開店出来そうな気がしてきます(笑)

引き続きMUPで学んでいきますが、このWEEK10でしばらくMUPのアウトプットブログはお休みします。

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