MUP WEEK2 未来把握について
日本の未来について把握して、自己変革を行っていかなければなりません。
その理由は
日本のサラリーマンであるホワイトカラー労働者の大リストラ時代が
これからやってくるからです。
国や会社はあなたの人生を守ってくれはしない
理由↓↓↓
国はサラリーマンの雇い主である企業へ従業員の面倒をみてくれと言っています
これが
高齢者雇用安定法改正案・・・少子高齢化が進んでいくこれからの世の中で社会経済は社会保障を下支えさせる為に設立された法律
高齢者一人を支える若者の数が減り、年金すらもらえなくなる未来がすぐそこまでやってきてきそうですね。
また炎上した麻生さんの老後2000万円発言ですが
60才で退職し無職で90才まで夫婦で年金生活をすると仮定し、生活に必要な資金が毎月5万円不足すると
月5万円x12ヶ月x30年=1800万円
となり、夫婦二人で2000万円近くが必要になってきます。
炎上はしましたが、ある程度の根拠はあるのかと思います。
近年では退職金の額も減り、一昔前のように大企業に努めれば一生安泰である!終身雇用で会社が面倒をみてくれる!なんて時代は終わりに近づいていると思います。
実際に私がサラリーマンとして働いている軍雇用員の退職金もかなり減額されており、先輩達が予定していた老後は望めないものとなってきています。
今までの日本の会社や企業は自分の役職の上に空きが出た場合はエスカレーター式に昇進していくことができました。
しかし最近の日本の会社は外資系企業にみられる雇用形態を採用している会社も増えてきており、日本特有の「終身雇用」への見直しをしています。
トヨタの社長も国の促進する終身雇用制度を守っていくのは厳しいと発言していますし。
そこで必要なのが自己変革であり、今後に向けてスキルを身に着ける必要が出てきます。
スキルの無い会社員のままであれば今後クビになる可能性が出てきます。
外国人の雇用増加により日本人の労働力としての価値は低くなっていきます。
沖縄県内でもネパール人の労働者が激増していますし、コンビニ、工場、介護など日本人に置き換わってくる事で市場規模が狭くなっていきます。
日本特有の前ならえ教育で型にはめて生きてきた日本人はAIや外国人労働者に置き換えられるリスクに晒されます。
なのでスキルをつけましょうというお話です。
仕事から家に帰ってダラダラとテレビを観るよりは、危機感を持って一つでもスキルをつけれるように自分に投資をした方が確実に将来のリターンとなりますね。