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MUP WEEK4-継続スキル

MUP WEEK4-継続スキル

今回は継続スキルについてです。

結論からいいますと

「成長の継続にモチベーションは邪魔である」

です。

モチベーションよりもセルフマネージメントが重要

スキルを取得する為に勉強等を続ける為には「セルフマネージメント」がとても重要になってきます。

セルフマネージメント=自己管理能力です。

モチベーションに左右されずに勉強等の行動を継続していくには「仕組み」を作る必要があります。

例えばモチベーションに影響されると

勉強する➡︎行動する➡︎失敗する➡︎モチベーションが下がる➡︎勉強を止める

というフローになります。

モチベーションに影響されなければ

勉強する➡︎行動する➡︎失敗する➡︎なぜ失敗したか検証して行動する➡︎前回の失敗と違う結果が出る

となります。

モチベーションに左右されないセルフマネージメント力を上げる事で継続ができる仕組みができます。

スーパーのレジ打ちのおばちゃんの仕事は、商品をスキャンして現金を受け取り、お釣りを返すというように、モチベーションに影響されません。仕事が仕組み化されているからです。

継続スキルを上げる為には時間管理が重要である

物事を継続するには時間が必要で、時間の確保が継続スキル向上には欠かせません。

1日という「時間」は1秒も狂わずに皆平等にあります。

時間の使い方次第でスキル取得のボリュームが変わっていきます。

日々のスケジュールを組む時に大事な事は、タスク事に制限時間を設ける事です。

そして1日の行動を見直して、重要性・緊急性に分けて見直してみる事です。

例えば

緊急 緊急では無い
重要 減らす 増やす
重要では無い 放置 止める

といった感じで、緊急では無いが重要な事をやる時間を増やす努力が必要です。

実際の生活に落とし込んでみると

緊急 緊急では無い
重要 ・締め切りのあるタスク

・相手が関わる仕事

・スキル取得の為の勉強

・業務に必要な資料の作成

・健康維持

重要では無い ・知り合いからの電話

・突然の来客

・テレビ

・飲み会

といった感じになりますので

重要+緊急=「減らす」

重要でない+緊急=「放置」

重要+緊急でない=「増やす」

重要で無い+緊急で無い=「やめる」

となり時間を有効に使える事になります。

時間を有効に使えることができれば、継続スキルの向上につながります。

第16第アメリカ大統領のリンカーンの斧の逸話の名言に

「もし8時間で木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐ時間に使うだろう」

という名言があります。

この斧を研ぐという理由は将来を見据えて準備をしつつ、今現在の力も向上させる事ができるからです。

刃を研がなくても時間をかければ木を切る事ができますが時間がかかってしまいます。

刃を研ぐ時間を作って、切れ味鋭い斧を使えば木を切る時間を短くする事ができ、他の事に時間が使える時間が飛躍的に増加しますね。

目の前の木を切るという目的も達成しつつ、将来に向けての時間を効率的に使う事ができます。

生産時間と非生産時間

日々の生活時間では必ず生産時間非生産時間の二つがあります。

生活の中で非生産時間を排除する事で生産性がかなり上がります。

例えば通勤時間などは代表的な非生産時間ですがこれを生産時間に変える必要があります。

私は通勤時間は必ずYoutubeを利用して、学びたいジャンルの動画の音声だけを流しながらインプット時間に当てています。

毎日片道30分の通勤時間ですので往復60分、週5日の5時間はインプットの生産時間に変えています。

また新しく知り合った人などは必ずInstagramやFacebookで繋がるようにしています。相手の投稿を目にする事や、自分の投稿をみてもらう事でお互いに忘れる事なく繋がりを継続する事ができます。

連絡したい時はDMですぐに連絡を取り合うこともできますし。

また電話でのやり取りも非生産時間と捉えて基本的にはメール・LINEでのやり取りをするように心がけています。

電話をするとお互いに時間を取られる事になります。メールであればお互いの隙間時間に返信をする事で時間を効率的に使えますし、記録に残るので教えてもらった情報などは何度も見返す事ができます。

以上、自分のやりたい事を達成する為に継続スキルは必須となりますので今後も精進していきます。

 

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