不動産・投資

野立て太陽光投資案件

野立て太陽光投資案件について

今回は二つ目の投資案件である太陽光投資についてのストーリーです。

この物件は最初の投資物件購入から約1年後の8月、インターネットサイト

うちなーらいふ https://www.e-uchina.net/で物件パトロール中に発見しました。

物件詳細としては

・うるま市太陽光発電所 50KW

・稼働して1年なので残り19年の売電期間

・価格2700万円

・想定利回り8.8%

・売電単価38円

・借地20年契約

・年間予想売電額が200万円くらい

って感じでした。

銀行の担当者に購入したいです!と電話を入れて、太陽光発電所にも融資が降りそうな反応だったので、物件を見つけてから3日後には売主の不動産会社へ電話を入れて購入の意思を伝えました。

その際に「ほぼ融資が降りると思うので100万円安くしてくれませんか?」とお願いしてみると融資通るなら売主なのでディスカウントして、2600万円で販売しますと回答してもらいました。(笑)

聞いてみるもんです。

同時にすでに太陽光発電所50KWを購入していた後輩のヒデくんに相談の電話を入れましたら、近くにいるとの事ですぐに会う事にしました。

ヒデくんは彼の所有する太陽光発電所の収入が入っている通帳を惜しげもなく見せてくれて、彼の太陽光発電所も想定利回り通りに収支も出ていたので安心して購入することができました。

持つべきは情報の共有ができる不動産仲間だなと実感することができました。

週明けに銀行に指定された必要書類を集めて提出しながら融資申し込みをしてきました。

約2週間後のランチ時間に銀行担当者より2600万円・19年ローンの金利1.795%で融資が承認された旨の電話がありました。

下記が実際の売電状況ですが、最初のシュミレーション通りに稼働してくれています。

受給年月 受給電力量 (KWH) 売電金額
平成30年10月 3087 120,022
平成30年11月 4128 169,496
平成30年12月 3204 124,571
平成31年1月 2808 109,175
平成31年2月 3021 117,456
平成31年3月 4166 161,974
平成31年4月 5207 202,448
令和元年5月 4662 181,258
令和元年6月 5525 214,812
令和元年7月 4936 191.911
令和元年8月 6558 254,975
令和元年9月 5790 225,115

今年の沖縄は台風が多かったので去年より発電量が少なかった気がしますが、それでも利回り8%くらいをキープしてくれてるので大変優秀な投資物件です。

不動産なら毎月かかる管理費用も太陽光投資ではかかりません。

経費でかかるのは作った電気を送電するパワコン代金が月に1000円くらいで、返済をした後は全て利益となります。

年間約230万円の利益が19年あがり続けるので、19年間の売電総額が約4370万円となります。

リスク分散の為にもこの野立て太陽光発電所を購入してよかったと思います。

19年後に国の買取保証が切れたとしてもどこかの電力会社が電気を買い取ってくれると踏んでいます。最近ではガス会社、ホームセンターなども電力を販売・購入してますから。

最近では買取価格が全量売電で18円+税、余剰売電が24円とだいぶ下がっていますが、パネル代金、設置費用も下がっているので利回り8%くらいはキープできています。現在土地が余っている人やアパートを所有している人は全量売電ならまだ間に合うのと思うので太陽光発電投資を検討してもいいと思います。私の知り合い二人とも今月で太陽光投資の融資が承認されそうです。

写真はうるま市にある私の太陽光発電所です。

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